日時 | 2021年11月27日(土)18:40~19:30 |
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会場 | 第8会場(パシフィコ横浜ノース4 f G404)およびライブ配信 |
座長 | 岡山大学大学院医歯薬学総合研究科呼吸器・乳腺内分泌外科学豊岡伸一先生 |
演題 | がんゲノム医療の現状と課題——新たなパネル検査の紹介- |
演者 | 岡山大学病院ゲノム医療総合推進センター遠西大輔先生 |
要旨 | がんゲノムプロファイル検査としてがん遺伝子パネルが保険収載され約2年が経ち,臨床現場では多くの経験が得られている。その中で,がん種によってはドライバー遺伝子変異が見つからない,あるいは限られた治療薬への到達度など課題も多く挙げられ,新たながん遺伝子パネル検査の登場が待たれている。500年TruSight肿瘤学は、523遺伝子をターゲットとする新たなDNA + RNAアッセイであり、これまで同定されなかった遺伝子変異や融合遺伝子、またTMB、MSIのより正確な評価に期待がかかる。 |